アマデウスクラシックス
♬1972年録音。両曲共に歌心にあふれた流麗な演奏ですが、《未完成》の1楽章の終わりに見せる一瞬の暗い表情が音楽の深みを見せます。名演といえるでしょう。録音はマイルドな音質で厚みもあり、弦楽部は特にしなやかな優秀録音です。
【交響曲】
♬1972年録音。数多いカラヤンのこの曲の中でも最も勢いと迫力に満ちた演奏で、発売当時一発録りではないかと噂されたものです。この時、5番、6番も同時に録音しているので、その可能性は有ると思いますが。この時期のDGでのカラヤンの録音は低域の薄いものが多く見られますが、流石にEMIの録音は良い低域から高域までバランスの良いもので鮮明な音質です。