2011年1月10日月曜日

SPレコードを聴く❧トスカニーニの美しく青きドナウ[1941]

傍らにあるのはデスマスク!? ガラスケースの中に2つのデスマスクが収めてありますが、1つはワグナーだとすぐに分かったけれども、もう一方はブラームス?チャイコフスキー? 写真はピアノに向かっているトスカニーニ。夕べ放送されたトスカニーニのラスト・コンサートの放送が、1950年代に最初にオン・エアされた通りに再現されて放送されていましたね。そこで指揮者としてではなくて、作曲家トスカニーニとしてピアノに向かって曲を描いているシーンが放送された時にはデスマスクが脇にあったのには気がつきませんでした。

この部屋にはもうひとつ。ベートーヴェンのデスマスクもあるという事です。

写真はピアノに向かうマエストロ、87歳の時にミラノで1954年の撮影。 via fansinaflashbulb.wordpress.com

フルトヴェングラーのドン・ジョヴァンニが、ハイビジョン・リマスターで NHK BS2 で放送。

成人の日の深夜1時から、フルトヴェングラーのドン・ジョヴァンニがハイビジョン・リマスターでNHK BS-2で放送。(2010年12月25日土曜日の夜11時から、Bs-hiでハイヴィジョン放送された内容です)。オーケストラはウィーン・フィル。1954年のザルツブルク音楽祭での演出、上演を映画にしたもので出来の良さは良く知られた作品。フィルムの劣化か、フィルムをテープに写したものをデジタル・リマスターしたものかカラーのにじみなどはなく鮮明ですが画素数が低い印象があります。

フルトヴェングラーのドン・ジョヴァンニが、ハイビジョン・リマスターでハイヴィジョン放送。

 

2011年1月5日水曜日

POSTEROUSの投稿更新は出来ました。サイトへのアクセスだけが出来ないようです。ログインできずに困っているユーザーがいらっしゃったら、APIから投稿更新を試してはいかがでしょうか。

復旧がいつになるのかは不明ですけれども、POSTEROUSのサイトページだけがアクセスできない状態のようです。「 Post was successfully created. 」とメッセージはされたので、同時更新を設定しているブログには問題無く投稿されました。管理画面にログインできない状態なので設定などを変更することは出来ませんけれども、エントリー更新できることは確認できました。こういう事態に備えて、信頼できるユーザーを投稿メンバー、管理者に指定しておくことをお薦めします。

POSTEROUS が2011年1月5日、夕方から 404 - Not Found になっています。この投稿で更新できるようならサイトへのアクセスだけが出来ないものだと思います。

何時頃から不具合が発生していたのか分かりませんけれども、昨日飛行機事故のエントリー更新をした後に発生したものと思われます。管理者アカウント自体にはログインも出来ない状態で心配ですが、投稿者アカウントはこうしてエントリーを作成できていますから管理者アカウントの情報があるサーバーがエラーを起こしているものと推測しています。1月3日の「仮面ライダー」のエントリーが「 404 - Not Found 」で見ることが出来ないとFacebookと、POSTEROUSのフレンドから教えてもらった時には気がつかなかったのですけれども、メンテナンスのようなものではないかと様子を見ています。

「Sorry, we couldn't find what you were asking for. Whoops, maybe someone moved it, deleted it, or misplaced it somewhere. In any case, here are a few other places you could look...」

よもや削除はしていないと思いますが、備える準備をしているところです。

捏造されたクラシックの大名曲 アルビノーニのアダージョ[1958]

捏造された偽作とは言え、オルガンと弦楽合奏で演奏される名曲。現在のクラシック音楽の演奏会、バロック音楽のレパートリーとしても欠くことの出来ない大名曲。もし、ニューイヤーコンサートの最後に演奏される、ラデツキー行進曲(これは、シュトラウス親子それぞれの別曲があることは分かっています)。とんでもないことだけど「美しき青きドナウ」がヨハン・シュトラウス以外の作曲だったという事になっても、ニューイヤーコンサートで演奏されなくなるって事はないでしょう?

(写真は、雪帽子の聖トーマス教会)

ペーパークラフトのポルシェ

ボディのカーブなどが良い感じしています。色気を感じたので珍しく取り上げてみました。作る手順はミラーなどのパーツを最後に用意する順番で良いと思います。

詳細はこちらから

2011年1月3日月曜日

今日的トレンド・クラシック★★★★フルトヴェングラーのベートーヴェン:交響曲第5番 ウィーン・フィル・ヴァージョン

評価は★★★★。不朽の名盤ではあっても、2度と聴く事が出来ないバージョンであるとか演奏スタイルである本来レコードのために録音された演奏のCDを変わらずに普及の名演奏として引き続き評価されている音源があります。参考として耳にしておく価値はありますよ、但し本当の判断をしたいならばアナログレコードを聴くことを薦めます。という事だったりもします。

 

CD ウィルヘルム・フルトヴェングラー指揮ウィーン・フィル、ベートーヴェン:交響曲第5番 1954年2月28日、3月1日 スタジオ録音。英EMI録音のレコードで、日本で東芝EMIが発売した最初のLPレコードでした。この録音は2000年代にもリマスター盤がCDとして発売されています。が、グランドマスターシリーズとしてCD化された音とのニュアンスの違いは明確に出ています。カップリングはシューベルトの未完成交響曲で、こちらも名演奏と評価の高い録音。

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