2011年6月11日土曜日

赤ステレオのオリジナル優秀録音盤 クリスチャン・フェラス(Vn)、カラヤン指揮ベルリン・フィル / ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 http://amzn.to/j3n22L

美臍、美乳、美脚に黄金比のような万人が官能美に酔えるように、美音のヴァイオリンと言った時にクラシック音楽をレコード時代から聴いていたオーディオ・ファイルがイメージするレコードの音というのがクリスチャン・フェラスの、チャイコン( チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 )でありブラコンでしょう。国内盤LPでもとても美しい音色で、わたしも好きなヴァイオリンの音。聴いていてどきどきと胸がときめいて、全身がとろけそうです。 http://amzn.to/j3n22L

Slpm138930

クリスチャン・フェラス(ヴァイオリン)、カラヤン指揮ベルリン・フィル

CDは ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 http://amzn.to/j3n22L

アナログ・オリジナル盤について、詳しくはこちらをご覧下さい http://amadeusclassics.otemo-yan.net/

2011年6月6日月曜日

【蓄音機の音】聴きませんか - 第276回 蓄音機でレコードを楽しむコンサートから《ドヴォルザーク:チェロ協奏曲ニ短調 第1楽章》- まとめ http://ow.ly/4IIrh

ドヴォルザークのお父さんはプラハのちょっと離れた、ほんと小さい村で宿屋と肉屋さんを営んでおられた。非常に陽気な人で歌を歌うのが好き、それからヴァイオリンとチターをかなり上手に弾いておられたということで、そう言う環境の中で育ったものだから5歳の頃にはドヴォルザークは、ヴァイオリンを習って6,7歳の頃にはお父さんと一緒に宿屋に来るお客さんの前で弾いて見せて、みんなが『あぁ、上手ねぇ』って言うとそれを非常に喜んでですね、お父さんは見とったと云う事です。 http://ow.ly/4IIrh

【蓄音機の音】聴きませんか - 第276回 蓄音機でレコードを楽しむコンサートからドヴォルザーク:チェロ協奏曲ニ短調 第1楽章から第1面

音楽ファンの永遠の名盤 ドヴォルザーク:チェロ協奏曲

チェロ:パブロ・カザルス

指揮:ジョージ・セル

管弦楽:チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 1937年4月28日、プラハ録音

日本ビクター盤  JAS-675 JD-1187,1188

スタンパー2S/4S 極めて初期のLIVINGSTEREO優秀録音盤 官能的なミュンシュ指揮ボストン交響楽団 / ラヴェル:ダフニスとクロエ全曲 http://amzn.to/lI5Jqv

官能美を楽しもう。聴く耳が大人でなかったらミュンシュの体臭に酔えないかも知れない。女性に触ることだけが目的の様な、いきなり大冒険にでても得るものがあるかどうか分からない。ミュンシュ、ボストン響のラヴェルは陶酔を約束されている様なトレジャー・アイランドだけれども、最近よく言う、草食系男子クラスタのクラシック音楽の聴き手は手を出さない方が身のためだと思います。ジャケットのデザインで手にしてみる人は少なくないと思うけれども、躊躇したりドキドキしたら危険信号。 http://amzn.to/lI5Jqv

Lsc2568

CDは ラヴェル:ダフニスとクロエ(1961年録音)&ピアノ協奏曲【Blu-spec CD】 http://amzn.to/lI5Jqv

アナログ・オリジナル盤について、詳しくはこちらをご覧下さい http://amadeusclassics.otemo-yan.net/

SOLDOUT★溝あり、ブルーバック!スタンパー1K-1K★アルヘンタ指揮スペイン国立オーケストラ / ファリャ:三角帽子、トゥリーナ:セヴィーリャ交響曲 http://amzn.to/kotgWj

SOLDOUT として、このレアなレコードも紹介。アタウルフォ・アルヘンタ指揮スペイン国立オーケストラのファリャ作曲《三角帽子》の米LONDON盤。英DECCA盤は超高価な1枚。ショップサイトにオリジナル盤を探しているのですがと昨年10月21日に確認を頂いて気をつけていて、ようやく入手できました。連絡しましたら“5年越し・・・ずーーっと探していました。”と言う事。“何とも情けない音のキング盤の国内CDで聴いていましたので、しっかりとした音で聴けるというのはとても嬉しいです。”と、更に“宝物です”とまで喜んで頂いて長い事、熊本で知人を中心にやって来たことをインターネットのホームページを通じて県外のクラシックのLPレコード愛好家のお手伝いが出来るのは嬉しいものです。 http://amzn.to/kotgWj

Cs6050

アタウルフォ・アルヘンタ指揮スペイン国立オーケストラ / ファリャ:組曲《三角帽子》、トゥリーナ:セヴィーリャ交響曲 レコードは2011年6月4日(土)着で発送済みです。

アナログ・オリジナル盤について、詳しくはこちらをご覧下さい http://amadeusclassics.otemo-yan.net/

2011年6月5日日曜日

【蓄音器の音】なつかしの歌声 - 昭和15年3月 http://amzn.to/kL6I6F

外務省音楽親善使節の退任を済ませて帰国した古賀政男をコロムビアレコードが専属作曲家として迎えて、藤山一郎と二葉あき子さんのデュエットで録音。昭和の流行歌の第2期黄金時代をコロムビアレコードが制していた頃のヒット曲。NHK連続テレビ小説「おひさま」では、主人公・陽子の兄の茂樹が予科練に入隊した翌年。長兄の春樹と陽子が、名古屋帝大の医学部と師範学校で学んでいた時代でドラマではすっぽり抜けている一年間です。戦争が始まってもジャズ調の『歌えば天国』と言った陽気で戦時色を思わせない曲も、まだまだ先まで許されていました。 http://amzn.to/kL6I6F

なつかしの歌声

東宝映画「春よいずこ」主題歌、コロムビア 30526A 昭和15年3月発売

2011年6月4日土曜日

演奏が悪かったんじゃなかった。VPOの弦はしなやか、CDとは大違い☆クナッパーツブッシュ指揮ウィーン・フィル、くるみ割り人形、軍隊行進曲、舞踏へのお誘い 独DECCA http://amzn.to/iyqdpZ

英DECCA盤のSXLは超高価、10万円超えちゃいます。小学生の時にオーケストラ版で聞いた《軍隊行進曲》と《舞踏へのお誘い》は、おそらくクナッパーツブッシュ指揮ウィーン・フィルの録音。7インチのシングルレコードでした。LPレコードでクラシックを買う様に成って、《舞踏へのお誘い》はヨハン・シュトラウスなどのワルツ集に。《軍隊行進曲》はウィーンの名曲集でも聴きましたけれども、《くるみ割り人形》との組み合わせでのリリースがあるとは知りませんでした。 http://amzn.to/iyqdpZ

Decca25043

ハンス・クナッパーツブッシュ指揮ウィーン・フィル / チャイコフスキー:くるみ割り人形組曲、シューベルト:軍隊行進曲、ウェーバー:舞踏へのお誘い

アナログ・オリジナル盤について、詳しくはこちらをご覧下さい amadeusclassics.otemo-yan.net

通販レコード 2009年3月に新着盤として紹介時の情報

【交響曲】

  • レーベル:独DECCA
  • レコード番号:25043
  • オリジナリティ:Club Edition

曲目:

  1. チャイコフスキー:くるみ割り人形組曲
  2. シューベルト:軍隊行進曲
  3. ウェーバー:舞踏へのお誘い

演奏:

  • 指揮: ハンス・クナッパーツブッシュ
  • 管弦楽: ウィーン・フィル

2011年6月3日金曜日

【蓄音器の音】燦めく星座 - 昭和15年3月 http://amzn.to/jZoLGN

男純情の、愛の星の色 冴えて夜空に、ただ1つあふれる想い・・・懐かしのメロディで聴いたのが初めてだったか、加山雄三さんの一連のヒット曲をアナログレコードで聴いたときに一緒に聴いた歌だったのかも知れません。わたしの中では戦後のヒット曲に錯覚していました。フィフス・ディメンションのヒット曲と通じるテイストがこの曲に感じるからとも思います。歌詞の世界を読み込めば、先勝ムードが強かった時代の日本。NHKの連続テレビ小説「おひさま」で、主人公の兄が(下士官であるから)一時帰郷したのを目にした近所の主婦が、「戦争は終わったんだね、勝ったんだね」という場面があって殊更に「燦めく星座」がヒットした時代と大衆の心持ちが理解できた様な気がしています。戦争が架橋になってからは歌われた曲なのかどうか、戦後になって受け取られ方が変わって良く聴かれる様になったのではないかしら。 http://amzn.to/jZoLGN

燦めく星座

南旺映画「秀子の応援団長」主題歌、ビクター J54714B、昭和15年3月発売

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