2012年2月18日土曜日

US DECCA - DXSE 179 - Ricci(vn), The Glory of Cremona

Dxse179

 

レーベル:米DECCA

レコード番号:DXSE 179

オリジナリティ:ゴールド・ラベル、1stラベル

 

くれもなの栄光

 

演奏:

ルッジェーロ・リッチ(Vn)、

レオン・ボムマース(p)

 

ストラディヴァリウス、アマティ島のヴァイオリンの名器15兆の聴き比べが出来ると言うことで、LP時代大いに話題になった1枚です。

演奏は名手リッチで様々な賞品を1曲1曲しみじみと聴かせてくれます。

さて、貴方の装置で15の銘器の音の違いがどこまで聴き分けられるか、挑戦してみませんか?

 

当盤はステレオですが、ジャケットはモノラルのジャケットが使用されています。

 

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FR PATHÉ MARCONI - CVL 966 - FRANÇOIS, Chopin: WALTZ

Cvl966

 

レーベル:仏PATHÉ MARCONI

レコード番号:CVL 966

オリジナリティ:カラー切手ラベル

 

曲目:

ショパン:ワルツ集(14曲)

演奏:

ピアノ:サンソン・フランソワ

1963年録音。リパッティと並ぶこの挙君代表的名盤。その洗練された表情と生き生きとした音楽は、この人ならではのものでしょう。現代のピアニストの演奏はつまらんとお思いの方は、ぜひ誤一聴ください。

録音はピアノの音が何というかトロッとした感じの官能的な音と言えば良いのでしょうか、ポリーニあたりの無機的な音とはまったく違う品のある色気に満ちた音です。

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2012年2月16日木曜日

UK DECCA SXL6301 - BACKHAUS(p), MOZART: Sonatas No.12,10,4、5

Sxl6301

 

レーベル:英DECCA

レコード番号:SXL-6301

オリジナリティ:スモール・ラベル、ED-4

 

曲目:

モーツァルト:ピアノ・ソナタ No.12,10,4,5

 

演奏:

ピアノ:ウィルヘルム・バックハウス

 

1967年録音。ベーゼンドルファーらしい柔かであたたか味、深みのある音色でタッチの一音一音も明快、粒の揃った音質。良い録音です。

演奏も素晴らしく気品に満ちたもので、名盤と言えるでしょう。

 

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2012年2月14日火曜日

GE DEUTSCHE GRAMMOPHON - SLPM138 905 - Ernst Haefliger(t), SCHUBERT: SCHWANENGESANG

Slpm138905
レーベル:独 DEUTSCHE GRAMMOPHON

レコード番号:SLPM 138 905

オリジナリティ:チューリップ・ラベル

 

曲目:

シューベルト:白鳥の歌

 

演奏:

  • テノール:エルンスト・ヘフリガー
  • ピアノ:エリック・ウェルバ

録音はクラウス・シャイベらしい全く歪み感の無い素晴らしいもので、声に押さえつけられた様なところは無く。どこまでも伸びやかです。

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2012年2月13日月曜日

《第286回 蓄音器でレコードを楽しむコンサート》市政だよりの発表は変更になりました - 大型の蓄音器でティボー、コルトーのドビュッシーを愉しみましょう。

毎月、第4日曜日に開催している『蓄音器でレコードを楽しむコンサート』の内容変更をお知らせします。
市政だより2月号の24ページに『沖縄の歌特集』と掲載してありますが、都合により6月に延期します。

講師都合によるもので、一月に入って連絡がありました。市政だよりには二月前には出稿してありますので、この場を借りて変更のご連絡とします。

2012年1月2日月曜日

2曲目で感じた!!今年の《ニューイヤーコンサート》のCDは買いだ!! http://amzn.to/uiXKSl

マリス・ヤンソンス、二度目の指揮台登場となった2012年のウィーン・フィル・ニューイヤーコンサート。聞き所は第1部、最初の3曲で、これらはヨハン・シュトラウスの新曲披露となる。それにウィーン少年合唱団を交えての2曲。《鍛冶屋のポルカ》ではヤンソンスが指揮棒の代わりに金床でリードをとった。

2012-01-01

 

1曲目は《祖国行進曲》。ヨハンとヨゼフの兄弟による合作で、父親の《ラデツキー行進曲》の合間に国歌など親しみのあるメロディーが織り込まれています。ハンガリーの旋律も出てきたりと、長いこと演奏される機会が無かったのは"戦気高揚"を意識させるところもあったからかもしれない。 

2012年1月1日日曜日

謹賀新年。陽が沈んだら元旦って使ったらイケ無いそうです。さて、今年最初の音楽始め「ウィーン・フィル、ニューイヤーコンサート」指揮はヤンソンス。スマイルのシュトラウスです。

携帯電話が指揮者のポケットから登場した2006年のニューイヤーコンサート、マリス・ヤンソンスさんが新年のウィーン・フィルの指揮台に再び立ってくれることになりました。昨年のフランツ・ウェルザー=メストさんの後を受けて、指揮者の違いによるシュトラウスの味わいの変化を楽しむニューイヤーコンサートに成りました。この数年、ウィーン・フィルとの所縁はあるものの面白いと思わせるぐらいの顔合わせで、往年の指揮者が入れ替わり立ち替わり。長いウィーン・フィルのニューイヤーコンサートを楽しんできたファンにとっては、ウェルザー=メスト時代になるのかという期待感はあったと思います。

Gp_vienna_mariss_jansons

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